我に来てとまりさう也かんこ鳥 蓼太 ― 2008年08月03日 07時17分03秒
鳴き声はひぐらしが良し夏の暮
飯喰うて忘れてしまふ黒日傘
緑陰に厭かずに野口英世かな
炎天に賛美歌うたひ飯貰ふ
ひぐらしの声鈴の音と褒めにけり
蜆蝶どくだみの葉に止りをり
きりぎりすを四十五年振りに聞く
背の高きモンゴロイドの裸足かな
楠公に日傘集まるお昼かな
雲なしの日向や夏の甲子園
飯喰うて忘れてしまふ黒日傘
緑陰に厭かずに野口英世かな
炎天に賛美歌うたひ飯貰ふ
ひぐらしの声鈴の音と褒めにけり
蜆蝶どくだみの葉に止りをり
きりぎりすを四十五年振りに聞く
背の高きモンゴロイドの裸足かな
楠公に日傘集まるお昼かな
雲なしの日向や夏の甲子園
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://tanenasu.asablo.jp/blog/2008/08/03/3670510/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。